ログハウスの地震実験
ログ材から染み出るヤニとカビにビックリ マメに拭き取りましょう!
暑いけど、乾くぞ~と
家の掃除をしていたら
ログの端から汚いものが
染み出ています・・・・・

なんと!年輪に沿って
ヤニ油が染み出ている。
黒い斑点はカビっぽいような
油を糧にして、増えたか?
キシラデコール塗装の中から
良く染み出てきたね。

家に合った脱脂材?を使って
拭き取ります。
脱脂ということで
車の整備で使うようなパーツクリーナーでも
良いかと思います。カビキラーは
用途が違うのでお勧め出来ません。
染み出た原因を考えると
ここは太陽の当たらない北側
北側以外の四方のログ端からは
ヤニ油の染み出しは無し
なんでかな?南側で温められた油が
冷たい北側に押し出されたのか?

拭き取り完了!
綺麗になりました!
気づいたら、ほったらかしせず
マメにDIYメンテするのが
長期に付き合うコツかと思います。
それとヤニ油は寿命を高める
木の養分なので仕方がない事です。
特に丸太に近いログ材は
頻繁に出やすいと思います。
ホームセンターのツーバイ材だって
油がついているものを見かけるので
「ログハウスあるある」だと考え
長い年月、この先も付き合っていきます。
ログハウスの2階エアコン工事の注意点 浮かせることでセトリング対策!
エアコン工事は急がず、安くなった型落ち品を
購入出来ました!設置工事の際にBESS熊本から事前に聞いていた
ログハウスの2階にエアコン設置する人の注意点をお知らせです。

2階から下に伸びる黒いダクトが見えると思います。
本来ならば一本のダクトで下まで下すことになるはずですが
途中のセトリング隠し用板を避けるために
蛇腹ダクトを使って浮いています。
これをやらないと5~10cmは動くと思われる木の収縮で
ダクトが追従出来ず破損してしまうのです。
これからログにエアコンを設置する人は気をつけてください。

それとは別に
猫たちが屋根裏のグルニエまで到達してしまいました。
登るのが面倒で全く使っていないグルニエ
人間よりも猫のほうが活用しています・・・・・・

よくもまあ
高い所に行きたがるね。
楽しそうで何よりですけど・・・・・

BEPALシェルパ斉藤さんのログハウス建築本が面白い!!
その中でシェルパ斉藤さんの記事をよく見ています。
ファイヤーストーブのHPコラムも凄く面白く、
執筆している本を買ってみようかと思いました。
旅本も良いのですが、20年前以上に出版されたログハウス建築本が
興味わいたので続編も合わせて、アマゾンでポチり。
【野宿の達人、家をつくる―旅人・シェルパ斉藤が贈るキットのログビルディング物語】

内容は・・・・・・・・背景、土地探し、引越し、建築、手作り、金額とかなりリアルで面白い!!
20年前の1990年代はインターネットは無い時代
この内容はとても参考になったはず。
冒頭に「家族を持ったオスは巣を作るべきだ」
まさに30代の今現在の私の姿です。
1990年代は20年以上前の本ですが考え方、楽しみ方は
今も変わらないな〜と感じました。
そしいてシェルパ斉藤さんが若い!
読んでいて思ったのは、ログハウスは今も昔も見た目が変わらないので
古さを感じなくて良いですね。改めてログハウスを選んで良かったな~と再認識でした。