大型薪棚DIY③屋根~仕上げまで
骨格までは頑丈に作りましたが
屋根は取り換えが容易なので
G-LOGで余った内装材を使っています。
我ながら、かなり手を抜いていますね・・・・
使用した材料は
木材
柱:90x90x2000を8本
梁:2x6材x4000を6本
床:2x6材x1100を30本くらい(薪が重いので2x材にしました)
壁:1x6材x4000を10本くらい(奥用)
x1200を20本くらい(側面用)
天井用の羽目板x1500を50枚くらい
天井用のかさ上げ板2x4材を6mくらい
基礎
束石x8個
束石用砂利x3袋
モルタルx6袋
束石と木材の隙間を埋めるコーキング材1本
塗料
キシラデコール(ウォルナット)4L缶を1個
側面板用キシラデコール各色を少々
ビス
コーススレッド各種を多量
と以上でおおよそ合っていると思いますが
異常な材料を使っていますね・・・・

上記写真が完成版です。
威風堂々で良い感じです。

40cmの薪が3列入るように設計したので
丁度よい感じで薪を収納出来ます。
以降は屋根工程となります。

屋根は片流れ屋根と決めていました。
前回の単管パイプ薪棚は同じ屋根で成功し
まだまだG-LOG内装材が沢山余っているので
同じ手法を選びました。
勾配を付けるためカサ上げ用の
やぐらを組みます。強度とデザインを狙って
筋交い模様にしてみました。
取付はL型ステーとコーススレッドを使用。

同じ長さで切りそろえて
嵌めあいに気を付けながら
1枚1枚取り付けていきます。
板厚が薄く、強風に対する強度が
心配ですが、何とかなるでしょう。
同時に奥側の壁となる板も取り付け
それらが終わったら、ひたすらキシラデコールで
塗装、塗装の繰り返しです。

外壁は無くても良かったのですが
道路から見隠しも兼ねているので
遊び心で色を段々にしてみました。
キッカケは下記写真で
近所のモールで見つけたインテリアでした。
オシャレな色使いです。
DIYのアイデアは至るところにあるので
見つけたら即メモと写真を撮っておくことです。
日々、アイデア収集と勉強になりますね。

これで薪棚DIYは一段落です。
これからは満杯になるように
薪割りして、薪活始めます!
- 関連記事
コメントの投稿
No title
構造的にも頑丈そう。
Re: No title
> 構造的にも頑丈そう。
評価ありがとうございます。
あとは薪活励みます・・・・
知り合いから木々引き取りのラブコールが
多くて嬉しくも辛いです。