無いものは作る!狭小地に薪棚作成!
むしろ、色々な知り合いから伐採、原木の
話をもらって、敷地内に置く場所が無くて
困っています。「何とかせねば!」ということで
敷地内の端っこに薪棚を増設してみました。

完成した姿が上記です。
1列40㎝x幅5mx高さ2m=4㎥
狭小ながら収納スペースを確保出来ました。

作業開始したときに
ブロックの隙間に2mくらいのシマヘビが出現
大きさと威嚇に驚きましたが、
用水路に誘導し、去ってもらいました。

材料は
2x4材を2mx14本くらい
屋根板は定番の羽目板を
長さ500㎜で30枚くらい
あとは浮かすためにブロックを数個
木材同士の結合にコーススレッド75㎜を多量
薪棚の転倒防止として
L型金具とドリルビスを数セット使いました。

今回は1列狭小ということもあり
簡素に作っていきます。
まずは荷重をブロックに持たせるために
柱、梁を全てブロックに設置するように配置
これだけでも自立しますね。

上部は屋根の勾配を意識して
梁をオフセットして取付、
これで何となく形は出来ました。
まだガレージ側に固定していないので
薪を数個置いて重石替わり。

屋根板は私の定番羽目板です。
本来は内装に使う板で
外使用での耐久性はありませんが
キシラデコール塗装で頑張ってもらいます。
差し込みがあるので隙間が無く
簡易的な屋根に丁度良いのです。
本来購入すると高価ですが
G-LOGの余り材として
まだまだ大量に残っており有効活用しています。

あとは薪棚の転倒防止でガレージの壁板に
L型ステーとドリルビスで固定です。
※波板の壁板だけだと薄肉過ぎて強度が出ません。
ガレージ内側に肉厚の梁金属がある
場所を狙って固定しています。
これでガッチリし、強風にも耐えてくれるでしょう。
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