立水栓DIY(2) 柱のくり抜きと塩ビ管通し
今回は製材した柱に
塩ビ管を仕込んでみます。
完成した立水栓柱を設置したイメージはこちら
良い感じに完成しそうです。

真っ二つに製材した柱を
塩ビ管が仕舞えるように
木工ドリルで穴を開けます。
こういう時 電動インパクトだと
コードレスで気軽に使えるので便利です。

加工が楽な木材だと
すぐに開きました。
ホルダーと栓を仮組して確認します。
狙い通りのフィット感でした。

次は裏側の加工
中に塩ビ管を通すので
チェーンソーを使ってくり抜きます。
柱にサインペンで加工エリアを書き
チェーンソーのガイドバーに深さの目安となる
線を書いて、いざ入刀!
ぐいぐい切り刻んで彫れていきます。
やりすぎると取り返しがつかないので
慎重に掘り進めます。

何回か確認しながら無事に堀が
完成です。中にはモルタルを流し込むので
表面は荒いままでOK
写真では分かりませんがホースリール用の
横穴も空いていて、計3か所の穴が設けてあります。

塩ビ管を配置して、蛇口の向き、
不具合がないか確認しOK
最後は塩ビ管専用の接着剤を使用し
パイプを接着していきます。
予想以上に接着剤の乾燥が早く
もたもたしていると固まるので注意が必要です。

家庭の敷地に埋まっている水道管
現代で使用しているものは塩ビ管が
多いと思います。割れずに良く曲がり、
追従性が高いので勉強になり
信頼がおけました。
次はモルタル作業です。
※思うこと
熊本地震の時は古い水道鉄管が破裂、粉砕して
水道被害が多かったです。鉄管は地面の中で
錆てしまい、水漏れが多いので注意が必要です。
うちも地震の時に漏れ、地中深く掘ってみたら
ボロボロの鉄で出来た水道管が
発掘されたので驚いたのが懐かしいです。
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コメントの投稿
No title
水が出るときはアヒルさんが横を向くのでしょうか。おもしろい!
Re: No title
自分日記としても便利ですし、皆さんの参考になったら幸いです。
それとアヒルではありませんよ!カモです(笑)
私には分かりませんが、奥様的には違うようです。